VER 1.1

◆取り付け品

画像をクリックすると拡大写真がでます。

ショートストロークシフト 26600円
代引き料 500円
小計 27100円
合計(税込み) 28455円

参考 カメラード(C’s)さんから製品のご案内

ゲトラグミッションというたいそうなものが使われているGT−R 購入したときから思っていたのだがどうもフィーリングが 「だっ・・・・だるい なんだこののっぺりとした感触は・・」 GT−Rと呼ぶにはいまいちな感触、もうGT-Rをいじると考えていたときから交換しようと考えておりました。

DIARYに購入のいきさつを書こうと思っていたのじゃが忙しくあたふたしているうちに日が・・・・【^-^;】 
 雑誌などでC’sショートストロークシフトの発売予定と出てはいたのですがと値段もわからず今か今かと待っていたとある日、HPに紹介してくれとのカメラード(C’s)さんからのメールが価格は39000円 やっぱりR君だとちょっと高いのね。しばらく購入を見合わせていましたが、忘れもしない4/16日(月) 週末のニューヨークの株価が暴落して東京株式市場も全面大幅安【-_-;】 数週間前のピーク時20万の利益で車高調を買う予定だったのに(笑)・・・・あれよあれよと下がり初め とどめの暴落で一転 −20万円 そんなベイサイドブルーな気分の中 パラパラと雑誌を見ているうちに通販のTAITA(タイタ)で数量限定でGT−R(R32、33)用が23700円で売っているでは!! R34はないと知りつつもTELします。やっぱり無かったのですが取り寄せは可能 値段を聞くと28500円 送料1300円で計31290(税込み)と判明 購入する気にがつきました【○^-^○】。よく考えれば通販で買えば3万円位っすよね。ご用達のHIRANO TIREにも早速メ ールしちゃいます。2日後にメールが届き 更に安い上記の値段 うれしいことに2,3日後に発送出来るとのこと、安い早いHIRANO TIREに決定しました。安く買おうというのならTAITA(タイタ)が狙い目かもしれません。いつか・・いつか・・はでるかも!?!? 参考 なるほど THE 通販?
 

◆必要な工具

・+ドライバー −ドライバー(2本) 10ソケット ハンドル 六角ソケット(4mm)推奨 又はバーレンチ(4mm)  ヤスリ ラジオペンチ 又はスナップリングプライヤー(内側に縮めるもの)

◆その他 必要な物

ウエス グリス


作業
純正の取り外し C’sの取り付け
シフトノブの取り外し参照 同左
ブーツパネルの取り外し

コンソールをはずす参照
同左

ボルト4本を緩め、ブーツプレート、ゴムブーツ(2枚-たぶん一体で外れます)の順で取り外す。
tool 10ソケット ハンドル

ブーツプレート、ゴムブーツ▲のマークが車両前方になるように取り付ける。
tool 10ソケット ハンドル

上側のスプリングバンドを外し、下側のブーツバンド(C's取り付け時は不要)をカット
tool カッター
してダストブーツを取り外す。ダストブーツ外す時は手が入りにくく下側のブーツバンドで留まっていた部分が密着しているので外れにくいかもしれません。引っ掛けやすい棒があればよかったのですが・・・・Web Masterはロング6角バーレンチを使用しました。ブーツバンドは見えていませんががただのタイラップです。

*シフトレバーがニュートラルになっていることを確認する。

ダストブーツは▲のマークが車両前方になるように取り付ける。スプリングバンドをつけC's付属のブーツバンド(タイラップ)をつける。取り付けも同様でブーツバンドは手では締めにくいので-ドライバーなどでロック部を押さえ、ラジオペンチなどでブーツバンド引っ張ればやりやすいと思います。
tool ラジオペンチ -ドライバー

ボタンボルト&スプリングワッシャー(3本-C's取り付け時は不要)を外し、シフトガイドを取り外す。六角バーレンチだと場所的に狭く外せないかもしれません。
tool 六角ソケット(4mm)推奨 ハンドル

実はここのボルト注意が必要です。おまぬけなWeb Masterはボルトをなめました。
たかがボルトをなめただけですが今回はてこずりました。
詳細はボルトをなめた【 ̄□ ̄;】!!で・・


ミッションコントロールカバーのノックピンにスペーサー(C's付属)の凹部をあわせてミッションコントロールカバーの上に乗せる。

スペーサー(C's付属)にシフトガイドを取りつけ、ボタンボルト&スプリングワッシャー(3本-C's付属)で締め付ける。
*シフトガイド取り付け後シフト操作が出来ることを確認する。

スナップリング下のCリングを取り外し、純正シフトASSYを上方へ抜き取る。
tool ラジオペンチ 又はスナップリングプライヤー(内側に縮めるもの)

スナップリングはミッションコントロールカバーの縦溝(右下段写真)に(2箇所)に−ドライバーを差込み内側に縮めるように外すと説明書になっていたのだがどうもうまく持ち上げにくかったのでCリングの端の方から順に外していくと楽に外れました。

上記スナップリング、Cリング、純正シフトASSYはC's取り付け時はすべて不要

C’sのシフトASSYをブッシュソケットに差し込む。尚 取り付ける際はコントロールブッシュをミッション内のリンクに対し垂直に差し込む。

ミッションコントロールカバー内よりブッシュソケット、ウェーブワッシャー(2枚)を抜き取る。

カラー(C's付属)をミッションコントロールカバーの底まで入れる。その上に純正同様にウェーブワッシャー(2枚)とブッシュソケット乗せ。ブッシュソケット内面にグリスを塗る。

取り扱い説明書によるとミッションコントロールカバー内、縦溝にはバリが残っている場合があるみたいです。カラーを入れる前に指などで確認した方がいいかもしれません最初にWeb Masterはそのまま入れようとしましたが入りませんでした。外してみるとやっぱり縦溝にバリが・・・カラーは精度よく出来ていています。
tool ヤスリ
  ウエス
終了→ ↑ 取り外しと逆に


 外した時の恒例の2ショット(純正&C’s)写真です。(今回はページが重くなったので・・・見たい方だけどうぞ!)


無事に完了したら試乗です。
  ショート率27%というだけあって操作はクイックになりましたが、それ以上にうれしいのはカメラードさんのコンセプト通りカチッとしたフィーリングですね。それに感触だけでなくシフトアップ、ダウンした時にカチッと音がするのもいいところ、今回はシフトノブもnismoに変えたのですが、よりシフトフィーリングが伝わってきます。もう感激【○^-^○】 一部ではゲトラグは入りづらいとかいわれておりますがMaster的には、そんなに入りにくいというほど入りにくくはないと思うのですが・・・今回、ショートストロークシフトつけることにより、やはりノーマルよりは多少 重くなります(10−20%ほど!?)  ゲトラグは入りづらいくて不満といった方には不向きかもしれません、正直なとこ取り付けて少し乗りまわしていましたが肩こりました。笑(取付けでこけたというのが一番の原因かもしれないが・・・・)しかし ショートストロークシフト、すぐに慣れ違和感なく使えます。また カメラード(C’s)さんからのメールの「車両との合いにより若干のビビリ音が発生する可能性があります」に関してはWeb Masterの車では問題ありませんでした。 GT-Rという車柄、先にエンジンをいじってしまいたくなる気持ちもあるとは思うが、こういったフィーリングパーツもいいですよ。なんだかステアリングも欲しくなってきたよ・・・・ 今までショートストロークシフトを使ったことがある方やシフトフィーリングを変えたい、そういった方には絶妙な逸品です。